信濃追分・軽井沢エリアの「川魚料理 ゆうすげ」のランチ(蕎麦・鰻)は、おいしいのに穴場!

信濃追分・軽井沢エリア「川魚料理ゆうすげ」

中軽井沢と信濃追分の間、国道18号沿いにある「川魚料理 ゆうすげ」。新鮮な川魚を使ったランチや夜メニューが楽しめます。静岡産の鰻、かき揚げ天ぷら蕎麦など種類豊富なメニューが揃います。混雑するシーズンでも比較的入りやすく、予約も取りやすい穴場なお店。個人的には「鮎の骨酒」がオススメ。

中軽井沢駅から車で4分 「川魚料理 ゆうすげ」

中軽井沢から国道18号を信濃追分に向かって進み、道路沿い左手にある川魚料理が特徴の飲食店。わかりやすい看板が出ているので気になっている方も多いのではと思います。家族や友人が軽井沢に遊びに来た際にも、中軽井沢エリアからすぐなので利用しやすいお店です。

中軽井沢から国道18号沿い左手に見えてくる大きな看板。手前には「ゆうすげ温泉旅館」の看板があります。
「川魚料理ゆうすげ」の駐車場。混雑具合が道路からわかりやすいのがいいです。

水曜定休で営業時間は11:30~14:00、17:00~20:00。臨時休業など最新情報はGoogleマップや電話で(0267-45-5378)確認してください。

豊富な種類の川魚が泳ぐ、美しい水槽のある店内

店内に入ると、青い美しい水槽が目を引きます。ニジマス・鮎・岩魚・信州サーモン・シナノユキマスなど、たくさんの新鮮な活魚を頂く事が出来ます。 ゆとりある店内に、テーブル席と座敷席があります。

きれいな水の中で泳ぐ川魚。それぞれ見た目も違って美しいです。

ランチメニューと価格

ランチメニューはこんな感じです。鰻、蕎麦、川魚の定食、日替わり定食(丼+蕎麦)があります。川魚のお刺身と、ちょっとした一品料理も頼むことができます。価格は、軽井沢エリアでは標準的かなと思います。

うな重とかき揚げ蕎麦をセレクト

ランチの訪問は2回目。今日は信州産石臼引きの蕎麦を頂こうと思って来たのですが、悩んだ末にうな重(梅/ハーフ尾)2500円をセレクト。最近の軽井沢は朝晩が涼しくなってきたので体もお疲れ気味。体が鰻を欲していたのかもしれません。鰻は静岡産。地のものではありませんが、本場静岡の鰻なのが嬉しいです。尾のハーフなので鰻は小ぶりですが、2500円でちょっとうな重(肝吸い付き)を食べられる、手軽な価格が魅力です。

上:かき揚げ蕎麦。下:うな重(梅/ハーフ尾) 2500円。きのこと大根おろしは追加で頼んだ一品料理。

追加で頼んだ「きのこと大根おろし」は箸が止まらなくなる一品。茹でたきのこの塩味と大根おろしが非常によく合います。写真は1品を2つに取り分けています。

手前は前回ランチで頼んだ「うな重(竹/ハーフ頭) 3100円。奥が「うな重(梅/ハーフ尾) 2500円

相方は、かき揚げ天ぷら蕎麦 1650円を頂きました。温かいお蕎麦で頂いても、コシの残る素朴な味の美味しい蕎麦です。かき揚げは大きく食べ応えがあります。

ビッグサイズのかき揚げ。蕎麦はコシがあって素朴な味わい。

いつもは、丼と蕎麦の両方を楽しめる「日替わりメニュー」があるのですが、残念な事に9/11まで日替わりはお休みでした。

夜メニューは渋い川魚料理居酒屋

夜は「THE 渋い川魚料理居酒屋」(と勝手に思っている)川魚を中心にした一品料理と地酒を楽しむことができます。何種類もいる川魚を色々な調理法で楽しめます。1品1品はシンプルでボリュームも控えめなので、酒飲みにはピッタリのラインナップです。夜も蕎麦やうな重も注文できます。個人的にはもう少しお野菜類がある更にいいな~と思いますが、軽井沢でも種類豊富な川魚料理のお店は珍しいので、洋食に飽き飽きした方にはおすすめのお店です。

前回注文した夜メニューの一部。左上から、きのこと大根おろし、川魚の刺身、ハヤの唐揚げ(タレ)、牛すじ煮込み、焼きナス、鮎の骨酒

珍しいおすすめは「鮎の骨酒」です。1匹丸ごと塩焼きにした鮎を、お魚の形をした器に入れ、日本酒を入れます。焼いた鮎の出汁がきいた日本酒がたまりません。追加で日本酒を足すこともできます。

「川魚料理 ゆうすげ」のおすすめポイント

中軽井沢と信濃追分の間、国道18号沿いの目立つ場所にありながら「知ってるけど入ったことがない」というお店。「追分宿の”蕎麦処ささくら”が混んでいたから、偶然入ってみたらおいしかった!」という友人談もありました。
それだけに、混雑するシーズンでも比較的入りやすく、予約も取りやすい穴場なお店だと思います。その日の気分で色々なメニューを楽しめるランチタイムから利用してみるのはいかがでしょう。

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